みなさんは、Amazonで商品を購入するとき、どのように選んでいますか?

「怪しい業者を避けるために、Amazonから買う」という方もいるかと思います。そのために、「プライム」マークがついている商品を選んでいる方も多いかと思いますが、プライムマークがついているものは必ずしも「Amazonが出品者」ではないということを知っていますか?

今回は、Amazonの出品者の種類を説明したいと思います。

Amazonの出品者は3種類に分けられる

Amazonの出品者は、大きく分けて3種類あります。

  1. Amazon
  2. Amazon以外の会社(Amazonが発送)
  3. Amazon以外の会社(その会社自身で発送)
    (出品者は個人の場合もありますが、便宜上「会社」としています)

一口に「アマゾンで買う」といっても、Amazonの出品者は多数存在し、本当の意味で「Amazonから買っている」のは、上のパターン1のみです。

ちなみに、Amazonプライムの商品はこのように表示されていますが、これだけでは「Amazonが販売している」ということにはなりません。このように、「Amazon以外の会社が販売している(パターン2)」場合があります。

Amazonプライム Amazon以外の会社が販売し、Amazonが発送

パターン2およびパターン3は、厳密にいうと「Amazonという名前の建物にある会社から買っている(Amazonは建物を貸しているだけ)」ということになります。

パターン1.Amazon
「Amazon.co.jpが販売、発送」と書いています。

Amazonプライム Amazonが販売し、発送

パターン2.Amazon以外の会社(Amazonが発送)
「(会社名)が販売し、Amazon.co.jpが発送」と書いています。

Amazonプライム Amazon以外の会社が販売し、Amazonが発送

パターン3.Amazon以外の会社(その会社自身で発送)

「(会社名)が販売、発送」と書いています。

Amazonプライム Amazon以外の会社が販売し、その会社自身で発送

イメージしづらい方は、イオンモールを思い浮かべてください。イオンモールには、「イオンの食料品店・衣料品店など」と「専門店」があります。

専門店にある「マクドナルド」や「ユニクロ」などは、イオンモールの建物内にありますが、イオンそのものではありません。

ここでいう「マクドナルド」や「ユニクロ」が、Amazonのパターン2、パターン3に相当します。

Amazonのテナント

 

Amazonのテナント

イオンモールのテナント

Amazonプライムをイオンモールのテナントに例えて説明

Amazonが出品者の商品は安全

1.Amazonは安全と言っていいです。なぜならAmazonが商品を仕入れ、それを販売しているからです。大企業のAmazonが販売している商品なので、まず間違いはないでしょう。

2.Amazon以外の会社(Amazonが発送)と3.Amazon以外の会社(その会社自身で発送)は、会社名をよく見ましょう。名前の知っている会社であれば、そのまま買って問題ありません。名前の知らない会社であれば、そこから買っていいかどうか、よく考えてから買いましょう。

Amazon以外の出品者の安全性の見分け方

ちなみに、安全性で言うとパターン2の「Amazonが発送」とパターン3の「その会社自身で発送」はそれぞれ長所と短所があります。

「Amazonが発送」のメリット
・商品などに不備があった場合、Amazonが対応してくれる

プライム商品の場合、Amazonが対応してくれるというメリットがあります。そのため、商品に不備がある場合は、Amazonに申し立てることで返金を受けられる可能性があります。

「Amazonが発送」のデメリット
・中国の業者が大量仕入れ、大量出品している場合がある

一方、業者にとっても、Amazonが発送を代行してくれるということは、自社で倉庫などの物流システムを持っていない場合は便利なものです。そのため、たくさんの業者が手を出しやすい領域でもあります。その中には、質の悪い業者が含まれているかもしれません。

「その会社自身で発送」のメリット
・大企業である場合、もしくは熱心に業務を行っている業者である場合が多い

販売会社自身が発送を行う場合は、物流システムを持っている必要があったり、自分の会社で発送業務を行う必要があります。そのため、発送について効率化されていることが多いです。

つまり、ちゃんとしたシステムを持っている→大企業である→安心できるかも?

「その会社自身で発送」のデメリット
・その会社と直接やりとりする必要がある

一方、「その会社自身で発送」の商品には、Amazonが関わらないため、その会社と直接やり取りする必要があります。ちゃんとしたカスタマーサポートがある会社であればいいですが、悪徳出品者の場合は、最悪の場合泣き寝入りしなくてはならないかもしれません…

まとめ

Amazonで買い物をするといっても、その商品は3種類の出品者によって出品されていることが分かりました。

1.Amazon
2.Amazon以外の会社(Amazonが発送)
3.Amazon以外の会社(その会社自身で発送)

Amazon以外の会社から買うときは、その会社が安全かどうかを見極め、楽しい通販ライフを送りたいですね。

Amazonにある「並行輸入品」とは

Amazonでよく見かける「並行輸入品」という文言ですが、無意識に避けている方もいるかもしれません。ですが、「並行輸入品だからダメ」ということはありません。

Amazonや楽天の並行輸入品とは何か 買っても大丈夫なのか?分かりやすく説明にて、並行輸入品について説明しているのでぜひ参考にしてみてください。