ここ近年の世界の経済や行政や産業の流れから見ても、これからの時代はさらにIT業界への需要は高まるでしょう。

しかし、一口にIT業界と言っても、デザイナーやプログラマー、SEやオペレーターなどその中でもさまざまな職種があり、性格やスキルのタイプによって適切な仕事内容は異なります。

そこで今回は、IT業界の中にある職業を大まかに網羅した上で、それぞれの特徴や適正などをご紹介します。これから就職活動や転職活動を行いたいと考える皆さんには必見の記事となっています。ぜひ参考にしてみてください。

IT業界にはどのような仕事がある?

冒頭にも書いた通り、一口にIT業界と言ってもその職業の業界はさまざまです。大きく分けると以下のような職業が存在します。

  • WEB業界
  • SIer業界
  • 情報処理サービス業界
  • ハードウェア業界
  • スマートフォンやゲームなどの業界

皆さんはいま興味のある職業から、それぞれの業界の違いなどをどこまで理解できていますか?どれかひとつにでも興味がある場合はぜひ他の業界も覗いてみると良いでしょう。きっと新しい発見があるはずです。

業界&職業の特徴や適性

では早速これらの業界について詳しく見ていきましょう。なお、これらの職種は独立しているわけでありません。例えばプログラマーからシステムエンジニアになり、コンサルタントになる、という場合も多いです。

今回は、最初に紹介した業界のうち、以下の3つについて紹介します。

  • WEB業界
  • SIer業界
  • 情報処理サービス業界

WEB業界

・WEBデザイナー
その名前の通り、ウェブをデザインする仕事です。Adobe PhotoshopやIllustratorなどを駆使してクライアントの理想通りのデザインを行います。

適性:クリエイティブな発想や革新的なアイディアを持っている人はウェブデザイナーに向いていると言えるでしょう。オリジナリティがあり、見やすい構成のデザインを作成できるデザイナーは現場においても非常に重宝されます。デッサンや絵を描くことを日常的に行うことで力がつき、よりよいデザインの作成へとつながることもあります。

・WEBディレクター
デザイナーとクライアントの間に入り、要望通りに製作が進むようスケジューリングや設計などを行います。クライアントの意図をしっかりと汲み取る必要があるため、コミュニケーション能力が十分に必要とされます。

適性:人と接することが好きな方や、投げかけられた提案に関して適切な案を出せるかなど柔軟な対応ができる人はディレクターにおすすめです。

・WEBプログラマー
クライアント、デザイナー、ディレクターによる指示を受け、それらに合わせたデザインを作成できるシステムを開発するポジションです。

適性:ひたすらプログラミングを行いたい方におすすめの職種です。何かに没頭し続ける集中力や黙々と作業することが好きな方には適切と言えるでしょう。

SIer業界

・プログラマー
仕様書を確認しながら流れに沿ってプログラム作成をしていきます。興味のある方は、実戦で使用できる程度の基本的なプログラミングの知識や技術を事前に学んでおきましょう。

適性:ウェブプログラマーと同様に何かに没頭し続ける集中力や黙々と作業することが好きな方におすすめの職業です。

・システムエンジニア
企画から運営、時に営業やプログラムを自身で行う場合もあります。さまざまなスキルや知識を要するため一度経験しておくと膨大な知識を学ぶことができる職種です。

適性:基本的には器用かつ着実に業務を遂行できる真面目な人が向いています。ただ、クライアントとの要望を聞き取る場面や営業を行う場面もあるため、ある程度のコミュニケーションスキルも必要です。

関連記事:コミュニケーション能力とは何か IT業界において「コミュ力が高い」を思わせる4つのスキル

情報処理サービス業界

・ITコンサルタント
IT業界に精通できる知識をもち、クライアントの要望に対して適切な企画、提案、返答ができる業界のスペシャリストです。

適性:ずっと同じ作業をしているのが好きという人よりも、柔軟な対応ができ企画力やコミュニケーション力に富んだ方におすすめの職種です。

・セールスエンジニア
自社の製品や他社の製品を本人に代わって販売する仕事です。技術的な面でのサポートも行うため、ITに関して一定の知識を必要とする場面もあります。

適性:「ただ営業をしたい」という人よりは、いろいろな仕事に興味があり、学ぶ姿勢がある方におすすめの業種です。

・サポートエンジニア
クライアントや顧客がサービスを使用し不具合が生じた場合に、解決する役割の職業のことを言います。より具体的な説明ができるよう普段から製品に興味を持ち、知識を蓄えておく必要があります。

適性:コミュニケーション能力がある方はもちろん、プレゼンが得意な方にも適性の職業と言えるでしょう。

まとめ

一見似たように見える職業や業種でも、しっかりと調べてみることでその違いを知ることができたのではないでしょうか。

実際に、他にもハードウェアやゲーム業界など、人気の職種が多く存在します。気になる職業はくまなく調べ、後悔のない選択をしましょう。

本記事があなたのキャリアアップやキャリアチェンジのきっかけとなれば幸いです。

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冒頭でも書いた通り、これらの職種は独立しているわけでありません。例えばプログラマーからシステムエンジニアになり、コンサルタントになる、という場合も多いです。こちらのページで詳しく紹介しているので、参考にしてください。SEの仕事に就くならキャリアパスを学ぼう!具体例4つを交えて解説