現在、ほとんどの日本人がコミュニケーションツールとして使用しているラインですが、実はメモ帳やToDoリストとして使用している人も多いです。
なぜなら、「ラインに書くと忘れないから」です。
この記事では、ラインメモ帳のメリットや作り方を説明します。今までこのような使い方をしなかった人も、今すぐ始められるので、ぜひ試してみてください。
Contents
ラインをメモ帳(ToDoリスト)代わりにすることと、そのメリット
ラインの、自分だけが見れる場所に、やることなどのメモを書いていきます。具体的には、「自分1人だけのトークルームを作成し、やることをメモしていく」方法です。
この方法は、普通のメモ帳や手帳などと比べ、以下のようなメリットが得られます。
- よく見るのですぐに目にとまる
- 複数のメモを並べられる
- 日付けがわかる
- すぐ消せる
よく見るのですぐに目にとまる
自分だけのグループにメモを記すと、それが履歴の上に表示されるようになります。この履歴が目に入ると、自分のメモやToDoを思い出させてくれます。
※画像はPC版ですが、もちろんスマホ版も同様です。
よくも悪くも、現代人はスマホを手にしている時間がものすごく長いです。特に多くの人がラインを開きます。これを利用し、「よく見るラインに、必要なことをメモする」ようにしましょう。
1つの投稿につき、1つのToDoを記載することで、複数のToDoやメモを並べられる
トークルームのメモでは、複数のToDoやメモを並べることができます。そのため、複数のメモを見比べるのに役に立ちます。
1つの投稿につき、1つのToDoを記載するようにします。
※画像は、過去の記事を作成する際のメモです。前者は「わかりやすい文章の書き方 メールやブログ記事の構成にはテンプレートを用意。」、後者はこの記事です。僕はこのように使っています。
LINEにメモした日付けがわかる
ラインでは、投稿日を表示してくれます。そのため、それぞれのToDoやメモを「いつ書いたか」ということが分かります。
LINEの投稿内容はすぐ消せる
LINEの投稿内容を削除できることを利用して、終わったToDoはトーク履歴から削除しましょう。そうすると、残ったものだけをやればよい、ということが分かりやすくなります。
スマホ版の場合は、削除したい投稿内容を長押しします。すると選択肢が表示されるので、「削除」をタップします。
ToDoリスト(1人トークルーム)の作り方
ToDoリスト(1人トークルーム)の作り方は、普通のトークルームの作り方と全く同じです。今更説明するまでもありませんが、一応解説します(僕はたまに迷うことがあるので…)
- 「友だち」画面で、”友だち追加”アイコンをクリック
- 「グループ作成」をクリック
- メモ帳用のグループを作成する
グループ名に好きな名前を入力して、”保存”をクリックします。メンバーは0人でOKです。
- グループが作成されたことを確認する
しっかり、1人だけのグループが作成されていますね。
トークルームを開くとまっさらです。ここにToDoをメモしていきます。
新しく買ったスタンプのテストもできる
自分ひとりのLINEグループは、メモ帳代わりに使うほかにも、便利な使い方があります。
自分ひとりのグループを作っておくと、新しく買ったスタンプのテストをすることもできます。
仲のいい友達にスタンプを送信しまくってテストをすることもできますが、自分ひとりのグループなら、誰にも迷惑をかけずにスタンプを貼りまくることも可能です。
まとめ
「現代日本人は1日のうち多くの時間をラインに費やしている」ことを利用したメモ帳です。これを使うと、うっかり忘れてしまうことが少なくなるかもしれません。